北海道ツーリング6日目
5月20日(土)、午前4時に目が覚めました。
ホテルの窓から、綺麗な日の出が見えました。
そして、日課の5キロウォーキング。
フェリーターミナル方面を歩くと、利尻、礼文行きのフェリーがスタンバイしてました。
この日はまず宗谷丘陵に向かいます。
前回2018年の北海道ツーリングで、初めて宗谷丘陵を走って感動しました。
自然の眺めだけでなく、発電の風車の乱立する風景や、白い道など、忘れられません。
私にはオトンルイの風車より印象が残ってます。
快晴の中、稚内から宗谷丘陵に向かっている途中、バックミラーに利尻岳発見!
稚内には何度か来ていますが、市内からこんなにキレイに見える事を知りませんでした。
この日の白い道は、青い空と海で一層引き立ち、とても綺麗でした。
白い道からも、後ろに利尻岳が見えることを知り、驚きました。
前回は全く気付いていませんでした!
白い道を堪能したあとは、快走路 上猿払清浜線(道道889)、稚内猿払線でオホーツク側の国道238号に出るつもりでした。
ですがGoogleマップでは、通行止めの表示が出て、違うルートを案内してきます。
WebやTwitterなど調べても、過去の通行止めは出てきても、今現在の告知は見つかりません。
気持ちの良い道なので、引き返し上等で進みます。
結果、ちゃんとつながってました。
2023年5月20日時点では全く問題ありませんでした。
国道238号(オホーツクホタテロードとGoogleマップには表記されてます)に出たとたん、急激に寒くなりました。
海からの風をダイレクトに受けるからでしょう。
この日は、ヒートテックのロングT、同じくヒートテックのモックネックシャツ、またまたユニクロ、ウルトラライトダウン、そして3シーズンのライディングジャケットを着てしました。
それでも、辛い寒さだったので、電熱ジャケットを着て、グローブも電熱のものに替えました。
当初、道央、道北にいる時は『電熱はかさばるし、持ってきたの失敗かな?』と思いましたが、道東に移動したこの後の日程では、本当に持ってきて良かった!と思いました。
ここから延々とオホーツク海を見ながら進みます。
時には眠気に襲われますが、少し止まってシャキッとする?辛いタブレットをなめたりしながら着々と進みます。
エサヌカ線も走りましたが、霧で先が見えないのでスケールの大きさを実感できず…。
昼食は枝幸の道の駅マリーンランド岡島でホタテ(フライ乗せ)カレーを頂きました。
体が暖まるし、美味しかった!
ひたすら淡々と、そして着実に海沿いを進みます。
ひとつだけ自分へのご褒美は、サロマ湖畔の北勝水産のホタテバーガーです。
16時閉店ですが、なんとか15時30分に到着しました。
前回の北海道ツーリングで初めて食べて、また来たいなぁ、と思っていたお店です。
今回は3個入りをオーダー。
さっきもホタテフライカレー食べたのにね。。
タルタルソースの味、と言えばそれまでですが、フライとタルタル、そしてバンズの組み合わせは否定しようがありませんね。
やはり美味しかった!満足!
この日は網走駅前にホテルをとってます。
まだ16時。もう少しツーリングスポットをめぐります。
能取岬を目指して再スタート。
ツーリングマップルの表紙になったこともあるそうなので、来てみました。
そして最後は女満別のメルヘンの丘。
国道沿いの、なんのことはない畑なんですが、夕日越しにシルエット
で見ると雰囲気のある景色をでした。
以上で本日の行程は終了です。
晩飯はホテルでセイコーマートのお弁当。
3日連続だな。。。
走行距離は368キロ